あなたは「体を整えようと思った時、何をしますか?」
ストレッチや筋トレをやる人、ウォーキングをはじめる人、整体やマッサージに通う人、運動不足を感じスポーツを始める人、様々にいらっしゃると思いますが、本当に効果を感じていますか?
マッサージやストレッチ、運動の後は一瞬はほぐれた感覚になり、気持ちがいいけれど、すぐに体も気持ちも下がり戻ってしまいませんか?
それは対処療法だからです。根本解決になっていないため、すぐに体の状態は落ち、不調を繰り返し衰えは進み、スタイルの崩れ、硬い体へと戻り、精神も自分軸は持てずいつまでたっても他人軸のまま。それでは現実も思うように変わりません。
体の不調を持っていたり、不安や恐怖が強い他人軸の人は、アウターマッスルの過剰努力、いわゆる「力み・呼吸の浅さ」を強く持っています。
現実が意図して現われるための「体」を得るには、アウターマッスルの力みを解除し、体の軸をつくるインナーユニットと呼ばれる筋肉を活性化し、インナーユニットを高めた状態のままで日常生活動作を行えるようにすることが必要です。
日常動作まで落とし込めさえすれば、ただいつも通り日常を過ごしているだけなのに、意図が現実化し願いが叶っていくんですね。
もちろん体のコリや痛みもとれ、自律神経も調い代謝も正常化していきますし、潜在的な運動能力も開花していくので、理想の体へも得られます!
しかし、巷に溢れている体ケアやトレーニングはアウターマッスルへのアプローチがほとんどです…!!
学校でも、スポーツ現場でも、トレーニングジムでも、SNSで広まっているような一般的な運動の多くは、筋パワーは強くなりますが、体を重く硬くし、持久性の低下やケガ故障を起こししやすくし、インナーユニットは低下していきます。また骨格がゆがんだままでは、運動しないよりはいいけれど、歩いたりあらゆる運動をしてもインナーユニットは低下したままです。
体の軸をつくるインナーユニットは呼吸や排せつに関わる筋肉で、普段は無意識下で動いています。無意識の領域、つまり「脳」の脳幹や小脳にアプローチをすることが必須。脳から体を変える特別な方法でインナーユニットは高まっていきます。
そう、インナーユニットのケアは、まだまだ一般的ではなく、扱っているのはほんの一握りのトレーナーやセラピストに限られています。
さらにインナーユニットケアを知っていたとしても、この体さえも創り出す「意識」を知り理解しなければ、思うように体は変わらないんですね。インナーユニットケアのテクニックだけ習っても体は変わらない。やっぱり体という物質の現実を創りだす「意識」をどうつくるかも重要です。
本研究所では、筋トレでも、ストレッチでもない、インナーユニット特化アプローチを主軸として体を追究しています。
長くなりました。最後のまとめです。
インナーユニットへアプローチをすることで叶うことは5つあります。
1⃣不調のない体
肩こり、腰痛、膝痛など筋骨格系の痛みが取れます。さらに頭痛、生理痛、腹部症状など様々な痛みや症状が取れます。
インナーユニットは自律神経と強くつながっています。インナーユニットへのアプローチで自律神経が整い、女性の体の不調(PMSや不妊不育症、産前産後、更年期)、頭痛、めまい、胃腸の不調、アレルギーなど様々な持病も快方へ向かいます。
2⃣精神が安定する
自律神経が整い、臓器の不調改善だけでなくストレス耐性を持つことができます。
慢性疲労から脱し、日々の休息の中で体が回復するようになります。疲労や気分が落ち込み、やりたいことができないループから解放され、活き活きと、活動すればするほど活力が湧く快適な体になり、豊かな人生へと向かうことができます。
感覚過敏な人(HSP)の疲労感、うつ、躁鬱、ヒステリーなど精神の波に振り回されることもなくなっていきます。
3⃣いつでも最高のパフォーマンスが発揮できるようになる
インナーユニットによる強くしなやかな体の軸は、ケガや故障を予防するだけでなく潜在的な運動能力を開花させます。インナーユニットの反射の特徴を理解し、反射を利用すればいつでも自分の能力を100%発揮し活躍することができます。
これは運動能力だけでなく、精神面も同様で仕事や日々の活動のパフォーマンスも格段に向上します。
4⃣自分本来の魅力を引き出すことができるようになる
インナーユニットが活性化したとき、その人の最高のパフォーマンスが出るのは前項のとおりですが、実はインナーユニットはどんな状況や刺激でアップやダウンをするのか、最終的には人それぞれ異なります。
例えば、大人数の人前に立つとアップする人もいれば、逆にダウンする人もいます。人前でアップする人は、セミナー講師やエンターテイナーが向いているかもしれませんし、ダウンする人は違う活動が得意かもしれません。しかしダウンする人もあきらめる必要はありません。やりたいのであれば少人数を扱う講師が向いているでしょうから自分の能力が発揮できる環境をつくれば良いのです。
大切なことはインナーユニットのアップダウンの感覚を獲得することです。感覚がつかめれば自分自身がどんな状況でアップするのか追求し、アップする環境へと自分自身で整えていけばよいのです。これができれば人と比べ疲弊することなく、自分らしさで生きて行くことができるようになります。あなたオリジナルの唯一無二の存在として、能力を最大に発揮して理想の生き方を追求できるようになります。
クライアント様をサポートするトレーナーやセラピストの方もこの事実を知っておくと、クライアント自身も想像していなかった自分の魅力を開花させる活動ができるようになります。
5⃣理想の現実化が加速する
インナーユニットが高まる状態は、呼吸が深まり、余計な思考が働かなくなり、直感が研ぎ澄まされ、地に足がつくいわゆるグランディングが強くなった状態です。インナーユニットを常に高めた状態で過ごすことができれば、体の周波数が高い状態を保ち続けることができるようになります。自分の周波数を調え続ければ、奇跡と思えることもあたかも日常のワンシーンとして次々と起こせるようになります。