本スクールの体ケアはインナーユニットの活性化を主軸しています。
インナーユニットは、体の軸の役割をしており、運動や動作に大きく作用しています。体の内臓に近い場所にある4つの筋肉で構成されています。
①横隔膜 ②骨盤底筋 ③腹横筋 ④多裂筋
このインナーユニットは普段は無意識下で勝手にコントロールされているものであり、一般的な筋トレやストレッチ、エクササイズは効果が届きにくい場所です。
インナーユニットにアプローチするには、インナーユニットに特化した特別な方法で、脳から身体の動かし方を変えることが必要です。
そしてインナーユニットは反射で動くという大きな特徴があります。どんなにボディーワークやエクササイズをやっても、日常生活の中でインナーユニットをダウンさせる要素が多ければ、ワークの効果なく理想の体は得られません。インナーユニットの反射で反応する特徴を日常生活の中でも取り入れれば、体ケアの効果は、プロでも素人さんでも誰でも簡単に確実に得るコトができます。
このインナーユニットへアプローチをすることで叶うことは5つあります
1⃣不調のない体
肩こり、腰痛、膝痛など筋骨格系の痛みが取れます。さらに頭痛、生理痛、腹部症状など様々な痛みや症状が取れます。
インナーユニットは自律神経と強くつながっています。インナーユニットへのアプローチで自律神経が整い、女性の体の不調(PMSや不妊不育症、産前産後、更年期)、頭痛、めまい、胃腸の不調、アレルギーなど様々な持病も快方へ向かいます。
2⃣精神が安定する
自律神経が整い、臓器の不調改善だけでなくストレス耐性を持つことができる。
慢性疲労から脱し、日々の休息の中で体が回復するようになります。疲労や気分が落ち込み、やりたいことができないループから解放され、活き活きと、活動すればするほど活力が湧く快適な体になり、豊かな人生へと向かうことができます。
感覚過敏な人(HSP)の疲労感、うつ、躁鬱、ヒステリーなど精神の波に振り回されることがなくなっていきます。
3⃣いつでも最高のパフォーマンスが発揮できるようになる
インナーユニットによる強くしなやかな体の軸は、ケガや故障を予防するだけでなく潜在的な運動能力を開花させます。インナーユニットの反射の特徴を理解し、反射を利用すればいつでも自分の能力を100%発揮し活躍することができます。
これは運動能力だけでなく、精神面も同様で仕事や日々の活動のパフォーマンスも格段に向上します。
4⃣自分本来の魅力を引き出すことができるようになる
インナーユニットが活性化したとき、その人の最高のパフォーマンスが出るのは前項のとおりですが、実はインナーユニットはどんな状況や刺激でアップやダウンをするのか、最終的には人それぞれ異なります。
例えば、大人数の人前に立つとアップする人もいれば、逆にダウンする人もいます。人前でアップする人は、先生やセミナー講師やエンターテイナーが向いているかもしれませんし、ダウンする人は違う活動が得意かもしれません。しかしダウンする人もあきらめる必要はありません。やりたいのであれば少人数を扱う講師が向いているでしょうから自分の能力が発揮できる環境をつくれば良いのです。大切なことはインナーユニットのアップダウンの感覚を獲得することです。感覚がつかめれば自分自身がどんな状況でアップするのか知り追求し、アップする環境へと自分自身で整えていけばよいのです。これができれば人と比べ疲弊することなく、自分らしさで生きて行くことができるようになります。あなたオリジナルの唯一無二の存在として、能力を最大に発揮して理想の生き方を追求できるようになります。
クライアント様をサポートするトレーナーやセラピストの方もこの事実を知っておくと、クライアント自身も想像していなかった自分の魅力を開花させる活動ができるようになります。
5⃣理想の現実化が加速するインナーユニットが高まる状態は、呼吸が深まり、余計な思考が働かなくなり、直感が研ぎ澄まされ、地に足がつくいわゆるグランディングが強くなった状態です。インナーユニットを常に高めた状態で過ごすことができれば、体の周波数が高い状態を保ち続けることができるようになります。自分の周波数を調え続ければ、奇跡と思えることもあたかも日常のワンシーンとして次々と起こせるようになります。