体を整えたいと思ったとき、多くの人は努力を重ねます。
筋トレをする。
ストレッチをする。
体に良いと聞いたことを試す。
どれも間違いではありません。
けれど実際には、理想とは真逆の方向へ進んでしまっているケースが非常に多く見られます。
頑張っているのに結果が出ない。
整えているはずなのに不調が続く。
その原因の多くは、
体の現在地を正しく見極めないまま方法を選んでしまっていること
にあります。
理想と真逆のケアが行われている現実
体を整えたいと思ったとき、人は理想の体を思い描きます。
軽く動ける体になりたい。
しなやかで機敏に動けるようになりたい。
痛みのない体になりたい。
引き締まった体になりたい。
けれど現実には、その理想とは逆方向の体づくりが行われていることが少なくありません。
例えば――
・素早くしなやかに動ける体を目指しているのに、
息をこらえ、力んで行う筋力トレーニングによって、
動きが重く硬くなってしまうケース。
・細くしなやかな体を目指しているのに、
骨格を無視したアウターマッスルばかりを使う運動によって、
筋肉が目立つゆがんだままの体が作られてしまうケース。
・関節の痛みを取りたいのに、
無理な負荷をかけたり、
関節の安定性を無視したストレッチによって、
かえって痛みが悪化してしまうケース。
これらは努力不足ではありません。
多くの場合、
体の状態に合わない方法を選んでしまっていること
が原因です。
インナーユニットと神経反応を抜いた体づくりは結果が出ない
人の動きは、筋肉だけで作られているわけではありません。
呼吸や姿勢を支えるインナーユニットは、
無意識の神経反応と連動して働いています。
このインナーユニットと神経反応の働きが乱れている状態では、
・動きが軽くならない
・パフォーマンスが安定しない
・ケガや痛みを繰り返す
・努力しても結果が出ない
といった状態が起こりやすくなります。
現在のスポーツや体ケアの現場では、
ストレッチや筋力トレーニングといった
アウターマッスル中心のアプローチが主流です。
それらが悪いわけではありません。
ただ、
インナーユニットと神経反応の視点が抜けたままでは、理想へ向かう体の道筋は組み立てられません。
理想に合わせた道筋を明確にする
ボディクラスでは、
筋骨格系の構造と神経反応の両面から、
・体のどこに力みがあるのか
・呼吸がどうなっているのか
・どの反射が働いているのか
・どこに負担が集中しているのか
を読み解いていきます。
すると、
理想の体へ進むために、今なにが必要なのか
が具体的に見えてきます。
闇雲に努力するのではなく、
望む理想に合わせた道筋を
自分で組み立てられるようになっていきます。
現在地が分かると迷わなくなる
体の現在地が分かるようになると、
何をやればいいのか分からないという迷いが減っていきます。
・今は緩めた方がいいのか
・支えられる力を作る必要があるのか
・休むべきなのか
・どのように動いた方がいいのか
こうした判断が、
知識ではなく体の反応から分かるようになります。
その結果、
方向性を間違えることなく、
理想の体へ向かって進めるようになります。
体の現在地を見極める力は仕事や家族にも活きる
体の現在地を読み取る力は、
自分の体だけでなく、
家族やクライアントの体を見るときにも役立ちます。
動きや姿勢を観察・分析することで、
・どこに負担がかかっているのか
・どんな反応が起きているのか
・どの方向から整えていけばいいのか
が分かるようになっていきます。
問診や施術の精度も高まり、
「今」の体の状態に合った関わり方を組み立てられるようになります。
ボディクラスは「理想への体の道筋」を明確にする研究の場です
ボディクラスは、
決められた正解を学ぶ講座ではありません。
体の構造と神経反応の視点から、
理想の体へ進むための道筋を
自分の体で検証していく研究の場です。
体の現在地を見極められるようになることで、
方向性を間違えることなく、
理想の体へ進んでいけるようになります。